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仏罰
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ぶつばつ
ふりがな文庫
“
仏罰
(
ぶつばつ
)” の例文
旧字:
佛罰
「いやいや、いかに
人間界
(
にんげんかい
)
に
化現
(
けげん
)
している身とはいえ、
勢至菩薩
(
せいしぼさつ
)
を
縄
(
なわ
)
つきなどになされては、あとの
仏罰
(
ぶつばつ
)
がおそろしかろう。あの婦人はわれわれ五人へ渡したまえ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
当行学院御院主、昨秋
来
(
らい
)
関東
御巡錫中
(
ごじゅんしゃくちゅう
)
の故を以て、その留守を預かる
院代
(
いんだい
)
玄長
(
げんちょう
)
と申す者じゃ。邪魔立て致すとは何を暴言申さるるか、霊地の庭先荒さば
仏罰
(
ぶつばつ
)
覿面
(
てきめん
)
に下り申すぞッ
旗本退屈男:06 第六話 身延に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
“仏罰”の意味
《名詞》
仏、菩薩などから受ける罰。
(出典:Wiktionary)
“仏罰”の解説
仏罰(ぶつばち)とは、仏(如来)が悟った根本の真理に背いたために自然に蒙る(とされる)罰のこと。神罰との対比でよく誤解されているが、仏が罰を与えるのではない。ただし、これは仏教全体の解釈ではない(後述)。
(出典:Wikipedia)
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
罰
常用漢字
中学
部首:⽹
14画
“仏”で始まる語句
仏蘭西
仏
仏陀
仏頂面
仏壇
仏性
仏国
仏弟子
仏像
仏心