“ぶつばつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
仏罰50.0%
仏鉢25.0%
佛罰25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いやいや、いかに人間界にんげんかい化現けげんしている身とはいえ、勢至菩薩せいしぼさつなわつきなどになされては、あとの仏罰ぶつばつがおそろしかろう。あの婦人はわれわれ五人へ渡したまえ」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「当行学院御院主、昨秋らい関東御巡錫中ごじゅんしゃくちゅうの故を以て、その留守を預かる院代いんだい玄長げんちょうと申す者じゃ。邪魔立て致すとは何を暴言申さるるか、霊地の庭先荒さば仏罰ぶつばつ覿面てきめんに下り申すぞッ」
華氏国王、すなわち馬鳴菩薩と、仏鉢ぶつばつと、一の慈心鶏を以て各三億金銭に当て、罽昵吒王に献じた。
——佛の膝に鐵砲を抱かせたのは、せめて佛罰ぶつばつを當てたつもり、本懷をげた上は此の儘長崎に歸つて、逃げも隱れもせずに、年取つた一人の母親につかへるつもり——と書いてあつたのです。