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ぶつばつ
ふりがな文庫
“ぶつばつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仏罰
40.0%
佛罰
40.0%
仏鉢
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仏罰
(逆引き)
当行学院御院主、昨秋
来
(
らい
)
関東
御巡錫中
(
ごじゅんしゃくちゅう
)
の故を以て、その留守を預かる
院代
(
いんだい
)
玄長
(
げんちょう
)
と申す者じゃ。邪魔立て致すとは何を暴言申さるるか、霊地の庭先荒さば
仏罰
(
ぶつばつ
)
覿面
(
てきめん
)
に下り申すぞッ
旗本退屈男:06 第六話 身延に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ぶつばつ(仏罰)の例文をもっと
(2作品)
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佛罰
(逆引き)
佛の膝に鐵砲を抱かせたのは、せめて
佛罰
(
ぶつばつ
)
を當てたつもり、本懷を
遂
(
と
)
げた上は此の儘長崎に歸つて、逃げも隱れもせずに、年取つた一人の母親に
仕
(
つか
)
へるつもり——と書いてあつたのです。
銭形平次捕物控:155 仏像の膝
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぶつばつ(佛罰)の例文をもっと
(2作品)
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仏鉢
(逆引き)
華氏国王、すなわち馬鳴菩薩と、
仏鉢
(
ぶつばつ
)
と、一の慈心鶏を以て各三億金銭に当て、罽昵吒王に献じた。馬鳴菩薩は智慧殊勝で、仏鉢は
如来
(
にょらい
)
が持った霊宝たり。かの鶏は慈心あり。虫の住む水を飲まず。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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(1作品)
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