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仏罰
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ぶつばち
ふりがな文庫
“
仏罰
(
ぶつばち
)” の例文
旧字:
佛罰
仏罰
(
ぶつばち
)
が当りますぞ……と叱って返しました……が……お千世殿が帰られてからタッタ一人になりますと
扨
(
さて
)
、何とのう心配になって参りましたので、コッソリと本堂に参りまして
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
神罰もくだりませう、
仏罰
(
ぶつばち
)
も当りませう、それもよく心得てをります。けれどこの貞阿は
実
(
じつ
)
に感じたままをお話しするまででございます。まことに人間の心ほど不思議なものはありませぬ。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
……いまにみよ、
汝
(
なんじ
)
ら、この
仏罰
(
ぶつばち
)
を思い知るぞ
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神罰もくだりましょう、
仏罰
(
ぶつばち
)
も当りましょう、それもよく心得ております。けれどこの貞阿は
実
(
じつ
)
に感じたままをお話しするまででございます。まことに人間の心ほど不思議なものはありませぬ。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
「いや、
仏罰
(
ぶつばち
)
で」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“仏罰”の意味
《名詞》
仏、菩薩などから受ける罰。
(出典:Wiktionary)
“仏罰”の解説
仏罰(ぶつばち)とは、仏(如来)が悟った根本の真理に背いたために自然に蒙る(とされる)罰のこと。神罰との対比でよく誤解されているが、仏が罰を与えるのではない。ただし、これは仏教全体の解釈ではない(後述)。
(出典:Wikipedia)
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
罰
常用漢字
中学
部首:⽹
14画
“仏”で始まる語句
仏蘭西
仏
仏陀
仏頂面
仏壇
仏性
仏国
仏弟子
仏像
仏心