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仇光
ふりがな文庫
“仇光”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あだびか
80.0%
あだびかり
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あだびか
(逆引き)
透かした
前途
(
ゆくて
)
に、蘆の葉に
搦
(
から
)
んで、
一条
(
ひとすじ
)
白い物がすっと
懸
(
かか
)
った。——穂か、いやいや、変に
仇光
(
あだびか
)
りのする様子が水らしい、水だと無駄です。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
で、てらてらと
仇光
(
あだびか
)
る……姿こそ枯れたれ、石も
点頭
(
うなず
)
くばかり、
行
(
おこない
)
澄
(
すま
)
いた和尚と見えて、童顔、
鶴齢
(
かくれい
)
と世に申す、七十にも余ったに、七八歳と思う、軽いキャキャとした
小児
(
こども
)
の声。
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
仇光(あだびか)の例文をもっと
(4作品)
見る
あだびかり
(逆引き)
が、さすがに、ぶくぶくと其処で留った、そして、泡が
呼吸
(
いき
)
をするような
仇光
(
あだびかり
)
で
海の使者
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
仇光(あだびかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
仇
漢検準1級
部首:⼈
4画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“仇”で始まる語句
仇
仇敵
仇討
仇名
仇気
仇打
仇花
仇讐
仇英
仇家