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仁番
ふりがな文庫
“仁番”の読み方と例文
読み方
割合
にほ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にほ
(逆引き)
また
秦
(
はた
)
の
造
(
みやつこ
)
の祖、
漢
(
あや
)
の
直
(
あたへ
)
の祖、また
酒
(
みき
)
を
釀
(
か
)
むことを知れる人、名は
仁番
(
にほ
)
、またの名は
須須許理
(
すすこり
)
等、まゐ渡り來つ。かれこの須須許理、大御酒を
釀
(
か
)
みて獻りき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
また、いろいろの職工や、かじ屋の
卓素
(
たくそ
)
という者や、
機織
(
はたおり
)
の
西素
(
さいそ
)
という者や、そのほか、酒を造ることのじょうずな
仁番
(
にほ
)
という者もいっしょに渡って来ました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
天皇はその
仁番
(
にほ
)
、またの名、
須須許理
(
すずこり
)
のこしらえたお酒をめしあがりました。そして
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
仁番(にほ)の例文をもっと
(2作品)
見る
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
“仁”で始まる語句
仁
仁王
仁和寺
仁王立
仁王門
仁慈
仁丹
仁和賀
仁義
仁田
“仁番”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
鈴木三重吉