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井
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カア
ふりがな文庫
“
井
(
カア
)” の例文
而も其中、最大切に考へられてゐるのは、
井
(
カア
)
の神・家の神・五穀の神・太陽神・御嶽の神・
骨霊
(
コチマブイ
)
などである。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
井
(
カア
)
の神として、井の上に祀られてゐるものは、常に変つた形の鐘乳石である。此をもびじゅると言うてゐる。ある人の説に、びじゅるは海神だとあるが、疑はしい。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
昼は公然と村に来て、嫁入り先の家の水壺を満たす為に、
井
(
カア
)
の水を頭に載せて搬んだりする。男は友だちを
談
(
カタラ
)
うて、花嫁のありかをつき止める為に、顔色も青くなるまで尋ね廻る。
最古日本の女性生活の根柢
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
昼は公然と村に来て、嫁入り先の家の水壺を満たすために、
井
(
カア
)
の水を頭に載せて
搬
(
はこ
)
んだりする。男は友だちを
談
(
カタラ
)
うて、花嫁のありかをつきとめるために、顔色も青くなるまで尋ね廻る。
最古日本の女性生活の根柢
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
“井”の意味
《名詞》
(い)井戸。
(出典:Wiktionary)
“井(
井戸
)”の解説
井戸(いど)は、広義には地下資源(地下水、温泉、石油、天然ガス、地熱など)の採取や調査・観測などのために地中に向かって掘った設備。
一般に「井戸」といった場合には地下の帯水層から地下水を汲み上げるために地層や岩石を人工的に掘削した採水施設を指すことが多い。以下、地下水を汲む井戸を中心に説明する。
(出典:Wikipedia)
井
常用漢字
小4
部首:⼆
4画
“井”を含む語句
天井
古井
井水
井浚
市井
大天井
円天井
噴井
井戸側
井戸
天井裏
格天井
三井
軽井沢
井筒
井上
由井
今井
深井
井蛙
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