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二重頤
ふりがな文庫
“二重頤”の読み方と例文
読み方
割合
ふたえあご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたえあご
(逆引き)
または
皺
(
しわ
)
寄った
眼瞼
(
まぶた
)
と挙げた
眉
(
まゆ
)
との下に輝いてる小さな眼をもち、
二重頤
(
ふたえあご
)
をもった、チューリンゲンの少年歌手のいじけた身体にこもっている、牧歌的な叙事詩的な黙示録的な幻影
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
中廊下の蔭にしょんぼり
佇
(
たたず
)
んでいたぼくの方を茶の間の内から振向いて「英さん、ここへ来て、御あいさつなさい。今日からよろしくお願い申しますッて」と、その
二重頤
(
ふたえあご
)
でさし招き
忘れ残りの記:――四半自叙伝――
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
二重頤(ふたえあご)の例文をもっと
(2作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
頤
漢検1級
部首:⾴
15画
“二重”で始まる語句
二重
二重瞼
二重廻
二重外套
二重三重
二重眼瞼
二重顎
二重腮
二重奏
二重扉
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十重二十重
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ロマン・ロラン
吉川英治