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二重奏
ふりがな文庫
“二重奏”の読み方と例文
読み方
割合
デュエット
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
デュエット
(逆引き)
二人だけの連吟はもちろん
二重奏
(
デュエット
)
であるが、場合によっては一方が独奏で他方は伴奏のような感じを与えるものさえもないではない。
連句雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
私たちの生活のうちにはいろいろな愛すべき
二重奏
(
デュエット
)
がありますけれども、そういう花飾りのような一つ一つの諧調を浮かせつつ流れるものは、耳を傾けつくして、なおつきない脈動のつよい流れです。
獄中への手紙:06 一九三九年(昭和十四年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
二重奏(デュエット)の例文をもっと
(2作品)
見る
“二重奏”の意味
《名詞》
二重奏(にじゅうそう)
(context、music)二つの楽器による重奏。
(出典:Wiktionary)
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
奏
常用漢字
小6
部首:⼤
9画
“二重奏”の関連語
四重奏
四重奏曲
三重奏
三重奏曲
五重奏
“二重”で始まる語句
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“二重奏”のふりがなが多い著者
寺田寅彦
宮本百合子