“三重奏”の読み方と例文
読み方割合
トリオ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヴァイオリンおよびヴァイオリンセロのための三重奏トリオ以来、同一の主題がおのおのの作を通じて取り扱われ、変形されていることが
合奏として見た連句で、三人ないし四五人までの共同制作になるものに比較さるべきものとしては各種のいわゆる「室内楽」がある。すなわち三重奏トリオ四重奏カルテット五重奏クインテットと称するのがそれである。
連句雑俎 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
最後にもう一つ「猿蓑さるみの」で芭蕉去来きょらい凡兆ぼんちょう三重奏トリオを取ってみる。
連句雑俎 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)