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三重吉
ふりがな文庫
“三重吉”の読み方と例文
読み方
割合
みえきち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みえきち
(逆引き)
三重吉
(
みえきち
)
君をはじめとして今日文壇に名を成している漱石門下の多くの人が大概処女作を『ホトトギス』に発表するようになったのもそのためであった。
漱石氏と私
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
十月
早稲田
(
わせだ
)
に移る。
伽藍
(
がらん
)
のような書斎にただ一人、片づけた顔を
頬杖
(
ほおづえ
)
で支えていると、
三重吉
(
みえきち
)
が来て、鳥を御
飼
(
か
)
いなさいと云う。飼ってもいいと答えた。
文鳥
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
友人としては私のいわゆる隣国の王と称する(それは童話国の王だからだ。)「赤い鳥」の
鈴木
(
すずき
)
の
三重吉
(
みえきち
)
が、それこそ上機嫌でぴちぴちして、「ええのう、ええのう。」で意気が
昂
(
あが
)
ったすえには
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
三重吉(みえきち)の例文をもっと
(3作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
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