“三重四重”の読み方と例文
読み方割合
みえよえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木の根に縛られている又八と、その又八を三重四重みえよえに黒々と取り巻いて、彼の肉片でも要求しているような群犬の旋風つむじかぜである。
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)