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亀手
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かゞまり
ふりがな文庫
“
亀手
(
かゞまり
)” の例文
やう/\にして
空
(
そら
)
を見る所にいたりしに、谷底の雪中
寒
(
さむさ
)
烈
(
はげ
)
しく手足も
亀手
(
かゞまり
)
一歩
(
ひとあし
)
もはこびがたく、かくては
凍死
(
こゞえしぬ
)
べしと心を
励
(
はげま
)
し猶
途
(
みち
)
もあるかと
百歩
(
はんちやう
)
ばかり行たりけん、滝ある所にいたり四方を見るに
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
亀
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“亀”で始まる語句
亀裂
亀
亀鑑
亀戸
亀井戸
亀甲
亀屋
亀山
亀井
亀卜