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乾菜
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ほしな
ふりがな文庫
“
乾菜
(
ほしな
)” の例文
「新川の茶わん屋様から味噌もいただいてあるし、
乾菜
(
ほしな
)
も
乾栗
(
ほしぐり
)
も、納屋に蓄えてあるほどに、おつみも日吉も、たんと喰べたがよいぞや」
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
○此地の人、上食は
粟
(
あは
)
に
稗
(
ひえ
)
小豆をも
交
(
まぜ
)
て
喰
(
くら
)
ふ。下食は
粟糠
(
あはぬか
)
に
稗
(
ひえ
)
乾菜
(
ほしな
)
などまじえて喰ふ、又
杤
(
とち
)
の
実
(
み
)
を
食
(
しよく
)
とす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
乾
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
菜
常用漢字
小4
部首:⾋
11画
“乾”で始まる語句
乾
乾児
乾坤
乾分
乾物
乾燥
乾酪
乾坤一擲
乾干
乾草