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乱合
ふりがな文庫
“乱合”のいろいろな読み方と例文
旧字:
亂合
読み方
割合
みだれあ
50.0%
みだれあっ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みだれあ
(逆引き)
引き息で
飛着
(
とびつ
)
いた、本堂の戸を、力まかせにがたひしと開ける、屋根の上で、ガラガラという
響
(
ひびき
)
、
瓦
(
かわら
)
が残らず
飛上
(
とびあが
)
って、
舞立
(
まいた
)
って、
乱合
(
みだれあ
)
って、
打破
(
うちやぶ
)
れた音がしたので、はッと思うと、目が
眩
(
くら
)
んで
星あかり
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
乱合(みだれあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みだれあっ
(逆引き)
例の
招牌
(
かんばん
)
から釣込む植木屋は家々の招きの
旗幟
(
はた
)
を
翩翻
(
へんぽん
)
と
金風
(
あきかぜ
)
に
飄
(
ひるがえ
)
し、木戸々々で客を呼ぶ声はかれこれからみ合て
乱合
(
みだれあっ
)
て、
入我我入
(
にゅうががにゅう
)
でメッチャラコ
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
乱合(みだれあっ)の例文をもっと
(1作品)
見る
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“乱”で始まる語句
乱
乱暴
乱波
乱麻
乱杭
乱箭
乱杭歯
乱髪
乱暴者
乱次
“乱合”のふりがなが多い著者
二葉亭四迷
泉鏡花