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不断着
ふりがな文庫
“不断着”の読み方と例文
旧字:
不斷着
読み方
割合
ふだんぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふだんぎ
(逆引き)
「
明日
(
あした
)
帰らなければ、
明後日
(
あさつて
)
の朝はきつと帰つて来てよ。
不断着
(
ふだんぎ
)
だの、いろんなもの持つて行かなくつちやならないから。」
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
その日は二人して町へ買物に出ようと云うので、御米は
不断着
(
ふだんぎ
)
を脱ぎ更えて、暑いところをわざわざ新らしい
白足袋
(
しろたび
)
まで
穿
(
は
)
いたものと知れた。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
紅をぼかしたうこん染めの、
袷
(
あわせ
)
か何かをきょうは着ているというので、もう日数も
経
(
た
)
っているらしいから、これは
不断着
(
ふだんぎ
)
の新しい木綿着物であろう。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
不断着(ふだんぎ)の例文をもっと
(20作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
断
常用漢字
小5
部首:⽄
11画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
“不断着”で始まる語句
不断着物
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常不断
“不断着”のふりがなが多い著者
小山内薫
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
ニコライ・ゴーゴリ
夏目漱石
柳宗悦
永井荷風
柳田国男
江戸川乱歩
林芙美子
泉鏡花