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三戸
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さんこ
ふりがな文庫
“
三戸
(
さんこ
)” の例文
この
村
(
むら
)
は
半農半漁
(
はんのうはんりよう
)
の
小部落
(
しようぶらく
)
であるが、
地震
(
ぢしん
)
の
當日
(
とうじつ
)
は
丁度
(
ちようど
)
蠶兒掃立
(
さんじはきたて
)
の
日
(
に
)
に
當
(
あた
)
り、
暖室用
(
だんしつよう
)
の
炭火
(
すみび
)
を
用
(
もち
)
ひてゐた
家
(
いへ
)
が
多
(
おほ
)
く、その
中
(
うち
)
三十六戸
(
さんじゆうろつこ
)
からは
煙
(
けむり
)
を
吐
(
は
)
き
出
(
だ
)
し、
遂
(
つひ
)
に
三戸
(
さんこ
)
だけは
燃
(
も
)
え
上
(
あが
)
るに
至
(
いた
)
つた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
“三戸”の意味
《名詞》
三つの感覚器官。目、耳、口。
戸数が少ないこと。
(出典:Wiktionary)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
“三戸”で始まる語句
三戸前
三戸野
三戸町
三戸古