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三年目
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さんねんめ
ふりがな文庫
“
三年目
(
さんねんめ
)” の例文
もう
一度
(
いちど
)
は
覺
(
おぼ
)
えて
居
(
ゐ
)
ない。いづれも
大事
(
だいじ
)
に
至
(
いた
)
らなかつたのは
勿論
(
もちろん
)
である。が、
家中
(
いへぢう
)
水
(
みづ
)
を
打
(
う
)
つて、
燈
(
ひ
)
も
氷
(
こほ
)
つた。
三年目
(
さんねんめ
)
の
時
(
とき
)
の
如
(
ごと
)
きは、
翌朝
(
よくあさ
)
の
飯
(
めし
)
も
汁
(
しる
)
も
凍
(
い
)
てて、
軒
(
のき
)
の
氷柱
(
つらゝ
)
が
痛
(
いた
)
かつた。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“三年目(三年目(落語))”の解説
三年目(さんねんめ)は古典落語(江戸落語)の演目の一つ。四代目橘家圓喬が得意とした噺で、五代目三遊亭圓生、六代目三遊亭圓生に受け継がれた。上方落語でも同様の噺があり、「茶漬幽霊(ちゃづけゆうれい)」という。
(出典:Wikipedia)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“三年”で始まる語句
三年
三年坂
三年町
三年先
三年前
三年経
三年坂上