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さんねんめ
ふりがな文庫
“さんねんめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
三年目
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三年目
(逆引き)
もう
一度
(
いちど
)
は
覺
(
おぼ
)
えて
居
(
ゐ
)
ない。いづれも
大事
(
だいじ
)
に
至
(
いた
)
らなかつたのは
勿論
(
もちろん
)
である。が、
家中
(
いへぢう
)
水
(
みづ
)
を
打
(
う
)
つて、
燈
(
ひ
)
も
氷
(
こほ
)
つた。
三年目
(
さんねんめ
)
の
時
(
とき
)
の
如
(
ごと
)
きは、
翌朝
(
よくあさ
)
の
飯
(
めし
)
も
汁
(
しる
)
も
凍
(
い
)
てて、
軒
(
のき
)
の
氷柱
(
つらゝ
)
が
痛
(
いた
)
かつた。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さんねんめ(三年目)の例文をもっと
(1作品)
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