三十里さんじゆうり)” の例文
しかしながら震原距離しんげんきより三十里さんじゆうり以上いじようにもなると、初動しよどうなり緩漫かんまんになつて一秒間いちびようかん一二回いちにかい往復振動おうふくしんどうになり、さら距離きよりとほくなるとつひには地震動ぢしんどう最初さいしよ部分ぶぶんかんじなくなつて
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)