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七部集
ふりがな文庫
“七部集”の読み方と例文
読み方
割合
しちぶしふ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しちぶしふ
(逆引き)
所謂芭蕉の
七部集
(
しちぶしふ
)
なるものも
悉
(
ことごとく
)
門人の著はしたものである。これは芭蕉自身の言葉によれば、
名聞
(
みやうもん
)
を好まぬ為だつたらしい。
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
そこへ
勝峯晉風
(
かつみねしんぷう
)
氏をも知るやうになり、
七部集
(
しちぶしふ
)
なども
覗
(
のぞ
)
きたれば、
愈
(
いよいよ
)
鵺
(
ぬえ
)
の如しと言はざるべからず。
今日
(
こんにち
)
は唯
一游亭
(
いちいうてい
)
、
魚眠洞等
(
ぎよみんどうら
)
と
閑
(
ひま
)
に俳諧を愛するのみ。俳壇のことなどはとんと知らず。
わが俳諧修業
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
七部集(しちぶしふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“七部集(俳諧七部集)”の解説
俳諧七部集(はいかいしちぶしゅう)は、佐久間柳居が編集した俳諧連句撰集。1732年(享保17年)頃に成立。蕉門の代表的な撰集七部十二冊をまと
めたもの。
(出典:Wikipedia)
七
常用漢字
小1
部首:⼀
2画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
集
常用漢字
小3
部首:⾫
12画
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七
七歳
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