“七本”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しちほん50.0%
なゝもと50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地(ち)には七本(しちほん)血(ち)のやうに
とんぼの眼玉 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
丈(たけ)より高(たか)い一面(めん)の雑草(ざつさう)の中(なか)に、三本(みもと)、五本(いつもと)また七本(なゝもと)、淡(あは)い紫(むらさき)の露(つゆ)の流(なが)るゝばかり、且(かつ)飛(と)ぶ処(ところ)に、茎(くき)の高(たか)い見事(みごと)な桔梗(ききやう)が、——まことに、桔梗色(ききやういろ)に咲(さ)いたのであつた。
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)