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一重瞼
ふりがな文庫
“一重瞼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとえまぶた
68.8%
ひとえまぶち
25.0%
ひとへまぶた
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとえまぶた
(逆引き)
「電気学講義録」がポケットから
喰
(
は
)
み出している制服オウバアの
襟
(
えり
)
の中で、茶っポい
一重瞼
(
ひとえまぶた
)
の眼がノンキそうにまたたいているのだ。
冬枯れ
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
一重瞼(ひとえまぶた)の例文をもっと
(11作品)
見る
ひとえまぶち
(逆引き)
やや
面長
(
おもなが
)
なお顔だち、ぱっちりと見張った張りのある
一重瞼
(
ひとえまぶち
)
。涼しいのも、
爽
(
さわや
)
かなのも、
凛
(
りん
)
としておいでなのもお目ばかりではありませんでした。
大塚楠緒子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
一重瞼(ひとえまぶち)の例文をもっと
(4作品)
見る
ひとへまぶた
(逆引き)
腫
(
は
)
れぼつたい
一重瞼
(
ひとへまぶた
)
の、丸顔の愛くるしい娘だ。紫の
租
(
あら
)
い
縞
(
しま
)
の
縒上布
(
よりじやうふ
)
の袖の長い
単衣
(
ひとへ
)
を着て、緋の
紋縮緬
(
もんちりめん
)
の
絎帯
(
くけおび
)
を
吉弥
(
きちや
)
に結んだのを、
内陣
(
ないぢん
)
から
下
(
お
)
りて来た貢さんは
美
(
うつ
)
くしいと思つた。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
一重瞼(ひとへまぶた)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
瞼
漢検1級
部首:⽬
18画
“一重”で始まる語句
一重
一重羽織
一重物
一重目縁
一重咲
一重垣
一重差
一重桜
一重目
一重褄
検索の候補
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一重
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一重羽織
一重物
二重眼瞼
十二一重
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“一重瞼”のふりがなが多い著者
火野葦平
徳永直
与謝野寛
山川方夫
夏目漱石
泉鏡花
夢野久作
長谷川時雨
太宰治