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ひとえまぶた
ふりがな文庫
“ひとえまぶた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一重瞼
84.6%
一重目縁
7.7%
一重眼瞼
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一重瞼
(逆引き)
「たしかに酔っ払ってるようだ。君はまた珍らしく
畏
(
かしこ
)
まってるじゃないか」と
一重瞼
(
ひとえまぶた
)
の長く切れた間から、宗近君をじろりと見た。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ひとえまぶた(一重瞼)の例文をもっと
(11作品)
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一重目縁
(逆引き)
つぶしに
結
(
ゆ
)
った前髪に
張金
(
はりがね
)
を入れておっ立てているので、髪のよくない事が
却
(
かえ
)
って目につきました。しかし
睫毛
(
まつげ
)
の長い
一重目縁
(
ひとえまぶた
)
の眼は愛くるしく、色の白い細面のどこか淋しい
顔立
(
かおだち
)
。
あぢさゐ
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ひとえまぶた(一重目縁)の例文をもっと
(1作品)
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一重眼瞼
(逆引き)
頭髪の刈り方を違え、口髭を
生
(
はや
)
し、
眼鏡
(
めがね
)
をかけ、医者の手術を受けて、
一重眼瞼
(
ひとえまぶた
)
を二重にし、その上顔面の一部に、小さい傷さえ拵えた。
一人二役
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ひとえまぶた(一重眼瞼)の例文をもっと
(1作品)
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“ひとえまぶた”の意味
《名詞》
横ひだの無い、一重の瞼。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひとえまぶち
ひとへまぶた