“一椀”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
いちわん66.7%
いっぱい33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“一椀”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「——ともあれ、北ノ庄まで落ちいて、心措こころおきなく始末、きれいに、所存しょぞんを遂げたいと思う。……この上の御造作ごぞうさじゃが、湯漬を一椀いちわん、馳走して賜わるまいか」
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
老人、食物の泣き言はみっともないぞ。一椀いちわんの物は、半分ずつ分けて食おう。十日の物は、十五日に食いのばして戦おう。領主、老臣ともなれば、かかる日に、あわれな無辜むこの者たちの生命を、守ってやるのが、武門の任というものではないか。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
磯は更に一椀いっぱいけながら「おれは今日半食おやつを食わないのだ」
竹の木戸 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)