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一桝
ふりがな文庫
“一桝”の読み方と例文
読み方
割合
ひとます
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとます
(逆引き)
三つとも揃って大物であることが判って、その
盛
(
も
)
りだくさんなのにいくらか興味を感じたので、つい
一桝
(
ひとます
)
おごることにしたのであった。
挿話
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
そいでおらの方でも、奴にゃあ
一桝
(
ひとます
)
がとこ余計に麦を
呉
(
く
)
れてやらあな、だって見上げた
馬
(
やつ
)
だもの。議員の奴もどうして、感心な馬だ……。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
一人扶持かて一年に
均
(
なら
)
してみやはりまっせ、一石八斗二升五合になりまんがな、今時、諸式が上りはって、京大阪で
上白
(
じょうはく
)
一桝
(
ひとます
)
が一貫と二十四文しますさかい
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
一桝(ひとます)の例文をもっと
(4作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
桝
漢検1級
部首:⽊
11画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
一斗桝
一升桝
“一桝”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
徳田秋声
中里介山
長谷川時雨