トップ
>
上白
ふりがな文庫
“上白”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うはじろ
40.0%
じょうはく
40.0%
うえしろ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うはじろ
(逆引き)
青鈍
(
あをにび
)
の水干と、同じ色の
指貫
(
さしぬき
)
とが一つづつあるのが、今ではそれが
上白
(
うはじろ
)
んで、
藍
(
あゐ
)
とも紺とも、つかないやうな色に、なつてゐる。
芋粥
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
上白(うはじろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
じょうはく
(逆引き)
一人扶持かて一年に
均
(
なら
)
してみやはりまっせ、一石八斗二升五合になりまんがな、今時、諸式が上りはって、京大阪で
上白
(
じょうはく
)
一桝
(
ひとます
)
が一貫と二十四文しますさかい
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
上白(じょうはく)の例文をもっと
(2作品)
見る
うえしろ
(逆引き)
信綱の命を伝うべき軍目付親子が敵城へ乗入れたのだから、今はとかくの場合ではないと、軍勢一同に動いて、鍋島勝茂の
上白
(
うえしろ
)
下黒筋違いの旗も、さっと前へ進んだ。
島原の乱
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
上白(うえしろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“上白”の意味
《名詞》
上白(じょうはく)
上等の白米。
上等の白米で作った酒。
上白糖。
(出典:Wiktionary)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
“上白”で始まる語句
上白銀町
検索の候補
上白銀町
白上布
上書建白
白山坂上
其上有白色蓮花
白眼看他世上人
“上白”のふりがなが多い著者
中里介山
島崎藤村
菊池寛
与謝野晶子
芥川竜之介