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上白
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じょうはく
ふりがな文庫
“
上白
(
じょうはく
)” の例文
一人扶持かて一年に
均
(
なら
)
してみやはりまっせ、一石八斗二升五合になりまんがな、今時、諸式が上りはって、京大阪で
上白
(
じょうはく
)
一桝
(
ひとます
)
が一貫と二十四文しますさかい
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
そこに住む出家、
比丘尼
(
びくに
)
、だいこく、
所化
(
しょけ
)
、男色の美少年、その他
青侍
(
あおざむらい
)
にいたるまで、田畑を耕すこともなくて
上白
(
じょうはく
)
の飯を食い、糸を採り
機
(
はた
)
を織ることもなくてよい
衣裳
(
いしょう
)
を着る。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“上白”の意味
《名詞》
上白(じょうはく)
上等の白米。
上等の白米で作った酒。
上白糖。
(出典:Wiktionary)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
“上白”で始まる語句
上白銀町