“先越”の読み方と例文
読み方割合
さきこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここは、ふゆのほうが、やすひとおおいんだから、先越さきこ苦労くろうをさっしゃるな。停留場ていりゅうじょうなんか、どこへいてもいいというで、きにまかしておかっしゃい。
とうげの茶屋 (新字新仮名) / 小川未明(著)