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マルセイユ
ふりがな文庫
“マルセイユ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
馬耳塞
54.5%
馬塞
18.2%
馬塞耳
9.1%
馬耳塞朝刊
9.1%
馬賽口
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬耳塞
(逆引き)
手籠を持った
馬耳塞
(
マルセイユ
)
人——それぞれクッションのバネの
滑
(
すべら
)
かな動揺につれて、ひっきりなしに飛びあがりながら眠りこけているうちに、漫然と介在した若い男女の東洋人
ノンシャラン道中記:03 謝肉祭の支那服 ――地中海避寒地の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
マルセイユ(馬耳塞)の例文をもっと
(6作品)
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馬塞
(逆引き)
馬塞
(
マルセイユ
)
の船乗りエドモン・ダンテス殿は結婚の席からデイエップの
要塞牢獄
(
ようさいろうごく
)
へ投ぜられ、わがおせん嬢の花婿は祝言の盃の途中で天床へ逃亡めされた。
艶妖記:忍術千一夜 第一話
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
マルセイユ(馬塞)の例文をもっと
(2作品)
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馬塞耳
(逆引き)
蘇士
(
スエズ
)
から上陸して蒸気車に乗て、
埃及
(
エジプト
)
のカイロ府に
着
(
つい
)
て
二晩
(
ふたばん
)
ばかり泊り、それから地中海に出て、
其処
(
そこ
)
から又船に乗て
仏蘭西
(
フランス
)
の
馬塞耳
(
マルセイユ
)
、ソコデ蒸汽車に乗て
里昂
(
リオン
)
に一泊、
巴里
(
パリ
)
に着て滞在
凡
(
およ
)
そ二十日
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
マルセイユ(馬塞耳)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
馬耳塞朝刊
(逆引き)
「
夕刊ニース
(
ル・ニソア
)
」と「
馬耳塞朝刊
(
マルセイユ
)
」に大きな新聞広告を出して、三日の間待っていたが、ただの一人も、それを見たと申出るものがなかった。
墓地展望亭
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
マルセイユ(馬耳塞朝刊)の例文をもっと
(1作品)
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馬賽口
(逆引き)
(光緒己丑三月、
英倫
(
イングランド
)
の務めを終えて東へ帰る、
法国
(
フランス
)
の
馬賽口
(
マルセイユ
)
より船に乗る、日本井上甫水兄に遇う。また欧州より東へ帰る者である。舟帆(篷は舟の苫)をかたわらに筆談す。
欧米各国 政教日記
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
マルセイユ(馬賽口)の例文をもっと
(1作品)
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まるせーゆ
マルセーユ