“マルセーユ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:まるせーゆ
語句割合
馬耳塞80.0%
行進曲20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金銭かねさへ儲かつたら、地獄へでも下りてくのが支那人のならはしである。手当が良いといふので、苦力は苦もなく集まつた。青年将校はそれを一まとめに船に乗せて、馬耳塞マルセーユをさして海へ出た。
右手のド・トリー作「一七二〇年馬耳塞マルセーユ黒死病ペスト
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
同志工屋戦二———この若い労働者はわたしらに、図式化されぬ戦列の行進曲マルセーユを教えた
人民詩人への戯詩 (新字新仮名) / 槙村浩(著)