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馬耳塞
ふりがな文庫
“馬耳塞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
マルセイユ
60.0%
マルセーユ
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
マルセイユ
(逆引き)
此より拿破里にゆきて、ヱズヰオに登り、汽船にて
馬耳塞
(
マルセイユ
)
に渡り、南佛蘭西を遊歴すべしとなり。士兵八騎はいかめしく物具して至れり。馭者は鞭を
揮
(
ふる
)
へり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
手籠を持った
馬耳塞
(
マルセイユ
)
人——それぞれクッションのバネの
滑
(
すべら
)
かな動揺につれて、ひっきりなしに飛びあがりながら眠りこけているうちに、漫然と介在した若い男女の東洋人
ノンシャラン道中記:03 謝肉祭の支那服 ――地中海避寒地の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
馬耳塞(マルセイユ)の例文をもっと
(6作品)
見る
マルセーユ
(逆引き)
ろんどん——ジブロウタ——
馬耳塞
(
マルセーユ
)
——NAPOLI——ぽうと・さいど——スエズ——
古倫母
(
コロンボ
)
——シンガポウア——
香港
(
ホンコン
)
——
上海
(
シャンハイ
)
——コウブ——よっくへえま! ふうれえい!
踊る地平線:12 海のモザイク
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
一、ココナットから象が出る
馬耳塞
(
マルセーユ
)
の朝景色。マルセーユの
旧港
(
ヴィユ・ポール
)
。——この四角な、
鱒
(
ます
)
の
孵化場
(
ふかじょう
)
のようなもののなかには、あらゆる船舶の見本と、あらゆる国籍が詰め込まれている。
ノンシャラン道中記:06 乱視の奈翁 ――アルル牛角力の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
馬耳塞(マルセーユ)の例文をもっと
(4作品)
見る
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
耳
常用漢字
小1
部首:⽿
6画
塞
常用漢字
中学
部首:⼟
13画
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馬耳塞聖舎婁
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