“馬塞耳”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まるせーゆ50.0%
マルセイユ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其順路を云へば地中海から馬塞耳まるせーゆに上陸して、馬塞耳から佛蘭西に行き、夫れから和蘭、白耳義、普魯西、各國を歴訪して、其歳の八月に露西亞の京城セントペートルスボルグ府に行て
蘇士スエズから上陸して蒸気車に乗て、埃及エジプトのカイロ府につい二晩ふたばんばかり泊り、それから地中海に出て、其処そこから又船に乗て仏蘭西フランス馬塞耳マルセイユ、ソコデ蒸汽車に乗て里昂リオンに一泊、巴里パリに着て滞在およそ二十日
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)