“黒死病”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ペスト85.7%
ぺすと14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黒死病をでも避けるように新聞記者を避けていたけれど、事が自分の友に関係するときには、他に尽くすべき義務があると考えていた。
中世堡楼の屋根までも剥いで黒死病死者を詰め込みしと伝えらるる、プロヴィンシア繞壁模倣を種に、黒死館とりしこそ可笑しと云うべし——。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
同じ死神でも虎列剌や、黒死病と違ひ、インフルエンザといへば、なんとなく、その手は、細く白く、薄紗を透して幽かな宝石の光りをさへ感ぜしめるではないか。
風邪一束 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)