“ツアコハン”の漢字の書き方と例文
語句割合
茶館100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とまれ、十年前(ねんまへ)の秋(あき)の一夜(や)、乳色(ちゝいろ)の夜靄(よもや)立(た)ち罩(こ)めた上海(シヤンハイ)のあの茶館(ツアコハン)の窓際(まどぎは)で聞(き)いた麻雀牌(マアジヤンパイ)の好(この)ましい音(おと)は今(いま)も僕(ぼく)の胸底(きようてい)に懷(なつか)しい支那風(しなふう)を思(おも)ひ出(だ)させずにはおかない。
麻雀を語る (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)