“ザエ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:ざえ
語句割合
50.0%
學藝20.0%
流氷10.0%
学芸10.0%
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新しい唐の制度の模倣ばかりして、漢土モロコシザエが、やまと心に入り替つたと謂はれて居る此人が、こんな嬉しいことを言ふ。家持は、感謝したい氣がした。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
さゝなみの大津の宮に人となり、唐土モロコシ學藝ザエイタり深く、カラウタも、此國ではじめて作られたは、大友皇子か、其とも此お方か、と申し傳へられる御方オンカタ
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
天青石アヅライトまぎらふ水は、 百千の流氷ザエを載せたり。
文語詩稿 五十篇 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
流氷ザエ
文語詩稿 五十篇 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
さゝなみの大津の宮に人となり、唐土モロコシ学芸ザエイタり深く、カラウタも、此国ではじめて作られたは、大友皇子か、其とも此お方か、と申し伝へられる御方オンカタ
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
川はどんどんザエを流してゐるのに
『春と修羅』 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)