“サンダル”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
草履33.3%
草鞋22.2%
海水靴11.1%
皮草鞋11.1%
皮鞋11.1%
11.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頭を垂れた時、私は自分の爪先を見ると、私の足はエジプト風の草履サンダルを穿つて居りました。
青白き公園 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
希臘ギリシヤ風の草鞋サンダル……
晶子詩篇全集拾遺 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
等々の総合的な推理からして、僕はこの靴を、一種の木靴——あの真夏の海水浴場で、熱い砂の上を婦人達が履いて歩く可愛い海水靴サンダルであると推定したんだ。
花束の虫 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)
そこで私は遠乗とおのり協会の会員章の色ネクタイで髪を結んで、フランチェスコ派の苦行僧のように跣足はだし皮草鞋サンダルをはいて三十六時間もぶっ続けにペダルを踏んだものです。
踊る地平線:09 Mrs.7 and Mr.23 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
「いらっしゃいませんわ。でも随分、あの方変った服装をしていらっしゃいますわね。顔隠しチャードルをしたり皮鞋サンダルをはいたり……やはりあの方は近東の方でしょうね」
人外魔境:10 地軸二万哩 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
旅杖たびづゑ一つ、サンダルに岩角を踏み小石を踏みて汗になりつゝ、徒歩し玉ひし師の昔を思ふ。タオルもてヘルメツト帽の上より頬かむりし、旅袋たびぶくろより毛布取出して鞍上に敷きて、また行く。