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キリ
ふりがな文庫
“キリ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
きり
語句
割合
霧
50.0%
切
25.0%
錐
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
霧
(逆引き)
「
木
(
キ
)
」「
城
(
キ
)
」「
月
(
ツキ
)
」「
槻
(
ツキ
)
」「
調
(
ツキ
)
」「
霧
(
キリ
)
」「
新羅
(
シラキ
)
」「尽き」「
避
(
ヨ
)
き」などの「き」には「紀」「記」の類の文字を用いて、他の類のものを用いることは殆どなく、これも
国語音韻の変遷
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
キリ(霧)の例文をもっと
(2作品)
見る
切
(逆引き)
其久松に最適切な芸境が認められて、真砂座とかけ持ちで、右の中幕と
切
(
キリ
)
の浄瑠璃に出ることになつたものと見られる。が、其を機会として、呼び返してくれた伯父の志であらう。
市村羽左衛門論
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
キリ(切)の例文をもっと
(1作品)
見る
錐
(逆引き)
帆村は低く
呻
(
うな
)
って歯をギリギリと噛みあわせた。左の腕に、
錐
(
キリ
)
をつきこんだような
疼痛
(
とうつう
)
を感じた。
流線間諜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
キリ(錐)の例文をもっと
(1作品)
見る
“キリ”の意味
《名詞》
最後。最低。
天正カルタ四種類48枚のうちそれぞれ12枚目の札。
「桐」の学術的表記。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
きり
ぎり
きら
きっ
きつ
きる
きれ
ぎれ
くいしば
くひしば