トップ
>
をかべ
ふりがな文庫
“をかべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
丘辺
25.0%
岳辺
25.0%
岡辺
25.0%
岡部
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丘辺
(逆引き)
ひさかたの光のどけし桜ちるここの
丘辺
(
をかべ
)
を過ぐる
葬列
(
さうれつ
)
桜
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
春浅しここの
丘辺
(
をかべ
)
の
裸木
(
はだかぎ
)
の桜
並木
(
なみき
)
を
歩
(
あゆ
)
みつつかなし
桜
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
をかべ(丘辺)の例文をもっと
(1作品)
見る
岳辺
(逆引き)
岡辺という語は、「
竜田路
(
たつたぢ
)
の
岳辺
(
をかべ
)
の道に」(巻六・九七一)、「岡辺なる藤浪見には」(巻十・一九九一)等の例にある。こういう人間的とも謂うべき歌は万葉には多い。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
さを
鹿
(
しか
)
の
妻
(
つま
)
喚
(
よ
)
ぶ
山
(
やま
)
の
岳辺
(
をかべ
)
なる
早田
(
わさだ
)
は
苅
(
か
)
らじ
霜
(
しも
)
は
零
(
ふ
)
るとも 〔巻十・二二二〇〕 作者不詳
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
をかべ(岳辺)の例文をもっと
(1作品)
見る
岡辺
(逆引き)
やっと聞き得た鶯の声というように悲しんで書いた横にはまた「梅の花咲ける
岡辺
(
をかべ
)
に家しあれば乏しくもあらず鶯の声」
源氏物語:23 初音
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
をかべ(岡辺)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
岡部
(逆引き)
なし江戸表にて奉公すべしと
暇乞
(
いとまごひ
)
して出立なし
既
(
すで
)
に
藤枝
(
ふぢえだ
)
より
岡部
(
をかべ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
をかべ(岡部)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おかべ