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りくげい
ふりがな文庫
“りくげい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
六芸
66.7%
六蓺
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六芸
(逆引き)
楽
(
がく
)
を
六芸
(
りくげい
)
の一つに加えているのに、今の儒者共で、孔夫子のいわゆる楽を心得た奴が幾人ありますか……それはそれとして、今度はひとつ、その山陽流をやってみましょう。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
支那に於いて、君子というのは、日本に於ける酒も
煙草
(
たばこ
)
もやらぬ
堅人
(
かたじん
)
などを指さしていうのと違って、
六芸
(
りくげい
)
に通じた天才を意味しているらしい。天才的な手腕家といってもいいだろう。
パンドラの匣
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
りくげい(六芸)の例文をもっと
(2作品)
見る
六蓺
(逆引き)
夫
(
そ
)
れ
(二)
學
(
がく
)
は
載籍
(
さいせき
)
極
(
きは
)
めて
博
(
ひろ
)
けれども、
猶
(
な
)
ほ
信
(
しん
)
を
六蓺
(
りくげい
)
に
考
(
かんが
)
ふ。
(三)
詩書
(
ししよ
)
(四)
缺
(
か
)
けたりと
雖
(
いへど
)
も、
然
(
しか
)
れども
(五)
虞夏
(
ぐか
)
の
文
(
ぶん
)
知
(
し
)
る
可
(
べ
)
き
也
(
なり
)
。
堯
(
げう
)
將
(
まさ
)
に
位
(
くらゐ
)
を
(六)
遜
(
のが
)
れんとするや、
虞舜
(
ぐしゆん
)
に
讓
(
ゆづ
)
る。
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
りくげい(六蓺)の例文をもっと
(1作品)
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