トップ
>
よしつぐ
ふりがな文庫
“よしつぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
吉継
27.3%
義継
18.2%
可次
9.1%
善嗣
9.1%
善継
9.1%
好次
9.1%
慶臧
9.1%
良継
9.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吉継
(逆引き)
「
戦
(
いくさ
)
は体ではせぬ、気だな。——駄目だと思うたら、この
吉継
(
よしつぐ
)
など、今日が今日、ここでも駄目になれる」
大谷刑部
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よしつぐ(吉継)の例文をもっと
(3作品)
見る
義継
(逆引き)
と、乞い、三好
義継
(
よしつぐ
)
と
松永久秀
(
まつながひさひで
)
の書面を
携
(
たずさ
)
えていた。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よしつぐ(義継)の例文をもっと
(2作品)
見る
可次
(逆引き)
長男
可次
(
よしつぐ
)
は
森甚平
(
もりじんぺい
)
の士籍、また次男蕃徳は文一郎の士籍を譲り受けた。長女お
連
(
れん
)
さんは蕃寛の
後
(
のち
)
を継いで、現に弘前の
下白銀町
(
しもしろかねちょう
)
に矢川写真館を開いている。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
よしつぐ(可次)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
善嗣
(逆引き)
云々
(
しかじか
)
の
理由
(
わけ
)
で、刑部省の獄司、
犬養
(
いぬかい
)
の
善嗣
(
よしつぐ
)
に、一夜、たいそう心あたたかな親切によく世話してもろうたと……そこは、お聞えよく、話しておくりゃれ。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よしつぐ(善嗣)の例文をもっと
(1作品)
見る
善継
(逆引き)
私の祖父の兄に
善継
(
よしつぐ
)
という医者がおり、長崎へもたびたび往復した学問の深い人物で、この人がその甥にあたる私の父に対して、非常に大きな感化を与えたのであった。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
よしつぐ(善継)の例文をもっと
(1作品)
見る
好次
(逆引き)
行長の遺臣益田甚兵衛
好次
(
よしつぐ
)
はそれら隠棲の浪士の一人である。
島原の乱
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
よしつぐ(好次)の例文をもっと
(1作品)
見る
慶臧
(逆引き)
この年四月七日に尾張の藩主徳川
慶臧
(
よしつぐ
)
が世を去った。鷲津毅堂は書を尾張の森春濤に寄せたついでにこれらの事を報じている。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
よしつぐ(慶臧)の例文をもっと
(1作品)
見る
良継
(逆引き)
藤原
百川
(
ももかわ
)
や
良継
(
よしつぐ
)
たちの権臣が朝に立って、しきりに、土地改革を断行したり、制度の適正や、王道政治の長所を計ったりしていた短い期間は、どうにか、日本の
曙光
(
しょこう
)
みたいな清新さが
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よしつぐ(良継)の例文をもっと
(1作品)
見る