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犬養
ふりがな文庫
“犬養”の読み方と例文
読み方
割合
いぬかい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いぬかい
(逆引き)
この猫をひざへのせて夕刊を読んでいたら号外が来て、後継内閣組織の大命が政友会総裁に
降
(
くだ
)
ったとある。
犬養
(
いぬかい
)
さんは総理大臣を拾ったのである。
柿の種
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
云々
(
しかじか
)
の
理由
(
わけ
)
で、刑部省の獄司、
犬養
(
いぬかい
)
の
善嗣
(
よしつぐ
)
に、一夜、たいそう心あたたかな親切によく世話してもろうたと……そこは、お聞えよく、話しておくりゃれ。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
犬養
(
いぬかい
)
氏にも、私は一書を送って、
美濃部
(
みのべ
)
氏を勅選議員にしたときに、荒木大将は、内閣員としてそれに賛成した人であったにかかわらず、荒木氏らは、美濃部氏の学説を非難しているのは
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
犬養(いぬかい)の例文をもっと
(4作品)
見る
犬
常用漢字
小1
部首:⽝
4画
養
常用漢字
小4
部首:⾷
15画
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