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よこがお
ふりがな文庫
“よこがお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
横顔
44.4%
横面
33.3%
半面
11.1%
横貌
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
横顔
(逆引き)
「ああ、足が早い、足が早い、まあなんて足が早い子なんだろう。ちょっと、こっちをふり向いて、わたしに
横顔
(
よこがお
)
でも見せてくれればいいのに」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よこがお(横顔)の例文をもっと
(4作品)
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横面
(逆引き)
目先にちらついているのは、御神燈の光へ
横面
(
よこがお
)
を突き出して、兵馬の方へ耳を寄せたあの頬っぺたの肉づきと、それから島田の乱れたのです。
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
よこがお(横面)の例文をもっと
(3作品)
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半面
(逆引き)
その
半面
(
よこがお
)
を文三が
窃
(
ぬす
)
むが如く眺め
遣
(
や
)
れば、眼鼻口の美しさは常に
異
(
かわ
)
ッたこともないが、月の光を受けて些し蒼味を
帯
(
お
)
んだ
瓜実顔
(
うりざねがお
)
にほつれ掛ッたいたずら髪
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
暫らく文三がシケジケと眺めているト、やがて凄味のある
半面
(
よこがお
)
が次第々々に
此方
(
こちら
)
へ
捻
(
ねじ
)
れて……パッチリとした涼しい眼がジロリと動き出して……見とれていた眼とピッタリ
出逢
(
であ
)
う。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
よこがお(半面)の例文をもっと
(1作品)
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横貌
(逆引き)
鬼ごっこでもするように二人は、尾田の方へ
横貌
(
よこがお
)
をちらちら見せながら、小さくなって行くと、やがて煙突の下の深まった木立の中へ消えて行った。
いのちの初夜
(新字新仮名)
/
北条民雄
(著)
よこがお(横貌)の例文をもっと
(1作品)
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“よこがお”の意味
《名詞》
側面から見た顔。
あまり知られていない一面。プロフィール。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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はんめん
めかつら
そっぽう
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