トップ
>
よこつら
ふりがな文庫
“よこつら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
横面
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
横面
(逆引き)
そして次の十九日、即ち犯罪の行われた翌々朝、
狼狽
(
ろうばい
)
した当局者の
横面
(
よこつら
)
をはり飛ばす様に、又しても、前代未聞の
椿事
(
ちんじ
)
が突発したのである。
魔術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
おかめも驚き取付く所を
横面
(
よこつら
)
を
擲倒
(
はりたお
)
す、又這寄ってしがみ付くうち、ずる/\とおえいを仁助が引ずりながら脇道へ入り込む。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
姐御は、もう一つ与吉の
横面
(
よこつら
)
をはりとばして、胸ぐらをとって小突きまわしたが、その時はもう表の戸は、ぐいぐいあけられかかっている。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
よこつら(横面)の例文をもっと
(42作品)
見る
“よこつら”の意味
《名詞》
顔の側面。
物の側面。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
そっぽう
よこがお
よこずっぽう
よこずつぽう
よこっつら
よこつつら
よこづら
よこめん
よこッつら