横面よこがお)” の例文
と言って屏風の中をのぞいて見ると、病人さながらの竜之助が、首をうずめて寝ていた横面よこがおが、痛ましいほどにやつれています。
大菩薩峠:17 黒業白業の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
目先にちらついているのは、御神燈の光へ横面よこがおを突き出して、兵馬の方へ耳を寄せたあの頬っぺたの肉づきと、それから島田の乱れたのです。
大菩薩峠:33 不破の関の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
横面よこがおをごらんになった時の眼つきは別段でございます、全く取殺してしまいそうな、怖い眼つきをなさるのはどういうものでございますか、わたしには合点が参りません
大菩薩峠:17 黒業白業の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
竜之助の横面よこがおを見ると、死人のように蒼ざめていました。
大菩薩峠:17 黒業白業の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
竜之助の横面よこがおをじっと見込んで
大菩薩峠:07 東海道の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)