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もすけ
ふりがな文庫
“もすけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
茂助
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茂助
(逆引き)
今では番頭の
茂助
(
もすけ
)
、支配人の
民五郎
(
たみごろう
)
に次いで、店にはなくてならぬ人になってきたのです。
銭形平次捕物控:023 血潮と糠
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
一ト
言
(
こと
)
心
(
こゝろ
)
に
染
(
そ
)
まる
事
(
こと
)
のあれば
跡先
(
あとさき
)
も
無
(
な
)
く
其者
(
そのもの
)
可愛
(
かわ
)
ゆう、
車夫
(
しやふ
)
の
茂助
(
もすけ
)
が
一人子
(
ひとりこ
)
の
與太郎
(
よたらう
)
に、
此新年
(
このはる
)
旦那
(
だんな
)
さま
召
(
めし
)
おろしの
斜子
(
なゝこ
)
の
羽織
(
はをり
)
を
遣
(
つか
)
はされしも
深
(
ふか
)
くの
理由
(
わけ
)
は
無
(
な
)
き
事
(
こと
)
なり
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「
小姓頭
(
こしょうがしら
)
、堀尾
茂助
(
もすけ
)
にございまする」
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(5作品)
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