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めんじょう
ふりがな文庫
“めんじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
面上
54.5%
免状
45.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面上
(逆引き)
彼女はその仕事を無心で勤めているらしいのだが、結い上げた首の髪かたちを点検するが如く死人の
面上
(
めんじょう
)
へ眼をそゝぐときに、必ずあの
謎
(
なぞ
)
のような笑いが頬に上った。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
この男はいかにも
生気溌剌
(
せいきはつらつ
)
として、健康そのものが
面上
(
めんじょう
)
に躍動している観があった。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
めんじょう(面上)の例文をもっと
(6作品)
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免状
(逆引き)
いよいよ
卒業
(
そつぎょう
)
した
生徒
(
せいと
)
たちが、お
免状
(
めんじょう
)
を
持
(
も
)
って
家
(
いえ
)
へ
帰
(
かえ
)
るときでした。
校長先生
(
こうちょうせんせい
)
は、わざわざ
廊下
(
ろうか
)
へいすを
持
(
も
)
ち
出
(
だ
)
して、
一人
(
ひとり
)
、
一人
(
ひとり
)
の
顔
(
かお
)
をじっとごらんになりました。
中学へ上がった日
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
それはまだ母が勤め奉公時代に父と母との間に交された
艶書
(
えんしょ
)
、大和の国の実母らしい人から母へ
宛
(
あ
)
てた手紙、琴、三味線、生け花、茶の湯等の
奥許
(
おくゆる
)
しの
免状
(
めんじょう
)
などであった。
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
めんじょう(免状)の例文をもっと
(5作品)
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めんじやう
おもて