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みやす
ふりがな文庫
“みやす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
見易
38.5%
睹易
30.8%
覩易
15.4%
御安息
7.7%
賭易
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見易
(逆引き)
何人といえども
見易
(
みやす
)
き、これも単純にして深刻なる本能の発動に過ぎないのであります。
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
みやす(見易)の例文をもっと
(5作品)
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睹易
(逆引き)
有形の病毒にして
斯
(
かく
)
の如くなれば、無形の徳義においてもまた斯の如くなるべきは、誠に
睹易
(
みやす
)
き道理にして、これに疑いを
容
(
い
)
るる者はなかるべし。
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
みやす(睹易)の例文をもっと
(4作品)
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覩易
(逆引き)
この
覩易
(
みやす
)
き理由はあるにも関らず無教育の青年男女が一時の劣情に駆られて、
漫
(
みだり
)
に
合卺
(
ごうきん
)
の式を挙ぐるは
悖徳没倫
(
はいとくぼつりん
)
のはなはだしき所為である。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
みやす(覩易)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
御安息
(逆引き)
四十五年の
御代
(
みよ
)
長く、事
稠
(
しげ
)
き代の
御安息
(
みやす
)
無く、
六十路
(
むそぢ
)
あまり
一年
(
ひととせ
)
の
御顔
(
みかお
)
に寄する年の波、
御魂
(
みたま
)
は
慕
(
した
)
ふ西の京、吾事終へつと
嘘
(
うそむ
)
きて、君
逝
(
ゆ
)
きましぬ東京に。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
みやす(御安息)の例文をもっと
(1作品)
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賭易
(逆引き)
世の男女或は此
賭易
(
みやす
)
き道理を知らずして、結婚は唯快楽の一方のみと思い却て苦労の之に伴うを忘れて、是に於てか男子が老妻を捨てゝ妾を飼い
新女大学
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
みやす(賭易)の例文をもっと
(1作品)
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おんやす
みか