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まほかたほ
ふりがな文庫
“まほかたほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
真帆方帆
50.0%
真帆片帆
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真帆方帆
(逆引き)
折柄
(
おりから
)
の
上潮
(
あげしお
)
に、
漫々
(
まんまん
)
たる
秋
(
あき
)
の
水
(
みず
)
をたたえた
隅田川
(
すみだがわ
)
は、
眼
(
め
)
のゆく
限
(
かぎ
)
り、
遠
(
とお
)
く
筑波山
(
つくばやま
)
の
麓
(
ふもと
)
まで
続
(
つづ
)
くかと
思
(
おも
)
われるまでに
澄渡
(
すみわた
)
って、
綾瀬
(
あやせ
)
から千
住
(
じゅ
)
を
指
(
さ
)
して
遡
(
さかのぼ
)
る
真帆方帆
(
まほかたほ
)
が
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
まほかたほ(真帆方帆)の例文をもっと
(1作品)
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真帆片帆
(逆引き)
雪の夜より
七日
(
なのか
)
余り経ちぬ。夕日影あざやかに照り四国地遠く波の上に浮かびて見ゆ。鶴見崎のあたり
真帆片帆
(
まほかたほ
)
白し。川口の
洲
(
す
)
には千鳥飛べり。
源おじ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
まほかたほ(真帆片帆)の例文をもっと
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