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まぬが
ふりがな文庫
“まぬが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
免
97.8%
脱
2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
免
(逆引き)
今までの所では
幸
(
さいわい
)
に、法律上の罪人となることだけは
免
(
まぬが
)
れて来た。だが、この先どんなことで、もっとひどい罪を犯すまいものでもない。
夢遊病者の死
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
この反感の反感から、私は、まだ未成品であったためにいろいろの批議を
免
(
まぬが
)
れなかった口語詩に対して、人以上に同情をもつようになった。
弓町より
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
まぬが(免)の例文をもっと
(44作品)
見る
脱
(逆引き)
眞
(
ほ
)
ンの
少時
(
しばらく
)
ではあつたけれども、周三の頭は全ての壓迫から
脱
(
まぬが
)
れて、
暗澹
(
あんたん
)
たる空に薄ツすりと
日光
(
につくわう
)
が射したやうになつてゐた。眼にも心にも、たゞ紅い花が見えるだけだ。何しろ彼の心は
柔
(
やわら
)
いでゐた。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
まぬが(脱)の例文をもっと
(1作品)
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