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まちあわ
ふりがな文庫
“まちあわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
待合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
待合
(逆引き)
これから貴公が往って勧めて早稲田まで行くと夜遅くなり、お茶の水辺りへ来ると、九ツになる、
其処
(
そこ
)
へ私が
待合
(
まちあわ
)
せて
真二
(
まっぷた
)
つにするという趣向はどうだ
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
女給のすみ子が店をしまってからわざわざ廻り道をして来るのを
待合
(
まちあわ
)
しているのである。
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
多分
(
たぶん
)
S、H
氏
(
し
)
の
夫人
(
ふじん
)
が、ホテルでS、H
氏
(
し
)
とT
氏
(
し
)
の
連中
(
れんちう
)
を
待合
(
まちあわ
)
せることになつてゐたのでもあらうがM、H
氏
(
し
)
夫妻
(
ふさい
)
が
其処
(
そこ
)
に
宿泊
(
しゆくはく
)
してゐたために、一
同
(
どう
)
は
知
(
し
)
らず
識
(
し
)
らずホテルへ
寄
(
よ
)
ることになつた。
微笑の渦
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
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